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世界遺産に登録された宇治上神社

明治時代までは、隣接する宇治神社と、二社一体で「離宮上社」と呼ばれていたそうです。
祭神は、応神天皇とその皇子菟道稚郎子及び兄の仁徳天皇とされています。
平等院鳳凰堂とともに世界文化遺産に指定されています。



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老樹の生い茂る境内は森閑としており、清らかそのものです。

境内正面の拝殿は 鎌倉初頭のもので寝殿造の様式を伝えています。
特に縋破風といわれる手法を用いた屋根の美しさは格別です。国宝に指定されています
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本殿は、平安時代後期に建てられた、現存するわが国最古の神社建築です。
三棟の内殿を一列に並べて、共通の覆い屋で覆った特殊な形式の建物で、左右の社殿にある蟇股も建築年代を示すものとして重要です。
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境内にはその他、鎌倉時代に建てられた春日神社などの摂や、宇治七名水のひとつ「桐原水」があります。
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所在地/宇治山田59  0774-21-4634

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