お名前 = A.Y.さん
国・県 = 兵庫県
【お尋ね内容】
ご質問欄 = 我が家ではよくお餅をつきますが、大福餅を作るときは硬くならなければいいなといつも思います。そんなときお砂糖を入れると硬くならないと聞きましたが、どのくらいの量を入れればいいのか分かりません。もちつき器を使っていますが、いつどのくらい砂糖を入れればよいのか教えていただきたく思います。よろしくお願いします。
【配合】
もち米一升(洗ったもの)みず350ml
【行程】
もちつき器でつきます。
<プロからのアドバイス>
餅つき器は一般的な回転式(プロペラ式)のものとして回答させていただきます。
餅つき器で搗き上がったお餅を100gとしますと、お砂糖の分量は50gくらいから始めて下さい。
砂糖の分量は決まっておりませんが、最初50g位から始められて、食べられた結果から砂糖の量を加減されては如何でしようか。
ちなみに、大福餅ではお餅100gに対して、50gから100g位がよいでしよう。
牛皮(求肥餅)では、お餅100gにたいして200g位です。
注意点:
搗き上がったお餅の量は、餅つき器に掛かるくらいに少な目にすること。
お餅がプロペラにからみつき空回りしない程度の最小の量にすること。
砂糖を入れるときは絶対に全量を一度に入れないこと。(砂糖を5回ほどに分けて入れること、)
最初の砂糖がお餅に完全に混ざれば次の砂糖を入れるようにします。
一度に多量を入れると餅は分離してしまい、再生は不可能となります。
すべての作業はお餅の余熱のある内に完了すること。
出来上がった生地(お餅+砂糖)が、堅いようだと熱湯を少しずつ入れて調整して下さい。
(要は、餡を包みやすい堅さに生地を調整することです)
参照にして下さいね
http://www.surugaya.co.jp/school/index.html
お試し下さい。
(兵庫県AYさんからのご返事)
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