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表書き一覧表 < 結 婚 祝 い >

本来贈り物はあいさつとともに持参するのが礼儀です。訪問の際は玄関先で手渡す場合もありますが、室内に案内された時は正式な挨拶を済まして後、手渡すのが礼儀です。都合でお伺い出来ない場合には、宅配便・郵送が一般的になっていますが、必ずあいさつ状も同封しましょう。同封できない場合はハガキか手紙を出しましょう。電話でのあいさつはよほど親しい間柄の時だけです。
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結婚に関する祝い事
表書き
内容
結婚祝いに金品包みを贈る
御祝・御結婚御祝・寿
金銀の水引に寿と書いた金封を重ね包み、のし・末広をつけ
白木台にのせて贈る。詳しくは【婚】を参照
結婚祝いのお返しに品物を贈る
内祝
赤白の水引に、のしをつける
結納のあと、仲人の労をねぎらう料理のかわりに
現金を包む(祝い膳を省いたとき)
御酒肴料・お膳料
金銀の水引に、のしをつける
結納当日の車代として仲人に現金を包む
御車代
金銀の水引を印刷した小型ののし袋
結納当日運転手や手伝いの人にご祝儀を渡す
御祝儀

荷出当日運転手や手伝いの人に祝い膳を省代わりに
現金を包むく
御膳料・御祝

正式の仲人とは別に見合いの仲立ちをした人が いる
場合は、その人に贈り物をする
御礼
金銀の水引に、のしをつける
結婚式の引当物
寿
金銀の水引に、のしをつける
ホテルなどでお世話になる人への心づけ(美容師・
ボーイ・宴会場の責任者・車の運転手や配車係)
寿・御祝儀
金銀の水引にのし・小型ののし袋でもよい
仲人や来賓へのお車代
寿・御車代
金銀の水引にのし・小型ののし袋でもよい
神社で挙式したとき挙式料とは別にお礼をする場合
初穂料
金銀の水引に、のしをつける
仏式で挙式したとき挙式糾とは別にお礼をする場合
寿
金銀の水引に、のしをつける
教会で挙式したとき挙式料(教会献金)とは別に
お礼をする場合
献金
白封筒に人れる
仲人に、仲人料としてお礼をする
御礼
金銀の水引にのし(名前は両家連名とする)
新婦の実家へのあいさつに手土産を持っていく
寿・御土産
金銀または赤白の水引、のし紙 (下には、新郎の名前を書く)
新婦の親類へのあいさつに手土産を持っていく
寿・御土産

新郎の親類へのあいさつに手土産を持っていく
寿・御土産
金銀または赤白の水引、のし紙 (下には、夫婦の名前を連書)
新郎の実家へのあいさつ品(嫁入り土産品として)
寿・御土産
金銀または赤白の水引、のし紙 (左上に父上様○○様等記入、
下には 新婦の名まえを書く)
新郎(新婦)の両親と同居する場合の近所まわりの
あいさつ品
寿・内祝
金銀または赤白の水引、のし紙
(下には、新婦(新郎)の名前を書く)
新郎新帰二人だけの新居の近所まわりのあいさつ品
寿・粗品・内祝
赤白の水引、のし紙(下には新郎の姓名を書く、あるいは新婦
の名を書き添える)