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お芋でつくる和生菓子です、お試し下さい。 |
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● 材料(8〜9個分です) |
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さつまいも(生芋)・・・・・・・・・・約200g |
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砂糖(グラニュー糖)・・・・・・・・・・適量 |
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味甚粉または寒梅粉・・・・・・・・・うらごしした芋の2%(味甚粉の方がベター) |
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小豆あんこ、または粒あん(すべて芋餡ならば無くても良い) |
● 準備するもの |
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蒸し器・電子レンジ・木勺・ボール・ゴムへら・食用色素(着色用) 粉篩い(50メッシュ位のもの)・・・蒸し上がった芋の裏ごしに使用します。 サランラップ・さらし布巾(ハンカチでも可)・お箸・粘土細工に使う小道具など |
● アドバイス |
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使用する芋は水分の多いものを選んでください。 |
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着色するときは、薄い目から始めて下さい、濃くしてからでは修正出来ません。 |
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生地と餡の比率は、外側生地3位:餡玉2位。大きさは自由に・・・ |
● 作り方 (1) 蒸し器で蒸す。必ず皮付きのまま蒸します、皮をむいて蒸すとお芋のおいしさが逃げてしまいます。蒸し時間は条件によって違いますので、必ずお箸で突き刺して中まで充分に柔らかくなっていることを確かめること。 |
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(2) 皮をむき、適当な厚さに切る。 芋の端を切り落としてから、熱い内に剥くこと。 続いて裏ごしがやりやすいように2センチくらいの厚さにカットする。 |
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(3) 裏ごし 芋が熱い内に裏ごしを完了すること。 冷めると作業がやりにくいのと、この後の作業に影響します。 50メッシュ位の通し(篩い)を使用。 |
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(4) まとめる 裏ごしが完了すればすぐに軽く揉み込んでひとまとめにします。続いて計量し、芋の2%の味甚粉を準備する。 | |||
(5) 味甚粉を加える(味甚粉は裏ごしした芋の2%です) サツマイモはそのままでは細工しにくいので味甚粉を加えて加熱し、ほどよい粘り気を出します。 ボールに移して、量っておいた味甚粉を加え完全に混ぜる。 均一に混ざればラップに包み加熱する。 |
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(6) レンジでチーン ラップに包み電子レンジに入れて約2分間加熱する。 加熱することにより、味甚粉に粘りを持たせます。 加熱し過ぎると、粘りが出過ぎて、お餅のようになり細工しにくくなりますので注意。 (レンジ性能:定格消費電力950W) |
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(7) 甘さを整える ラップを取り去り熱い内に練り込み、粘りを出す。同時に砂糖を加え好みの甘さにする。砂糖は少しずつ加えて甘みを調整して下さい。 砂糖を入れすぎて甘くし過ぎると、元には戻りませんので注意。 |
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(8) 冷ます 甘さを調整した後、細かくちぎって広げ冷ます。放置しすぎて表面が乾燥しないように、ある程度冷めたところでまとめて生地を均一にする。 冷ましている間に、好みの色に着色する。 |
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(9) 着色 着色作業は生地に余熱のある間にするほうが良い。 これから作るお菓子をイメージして必要量を着色する。 着色は一度に濃くしないで薄い目から進める、濃くしてしまうと取り返しがつきません。 |
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(10) 制作 あんこを入れる場合は、外側3:中側2 の割合にする。一個約45g あんこを入れなくても十分においしいですよ・・・ これから先は貴方のセンスと腕前次第、粘土細工の要領で楽しんで下さい。 |
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